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2016年2月 8日 (月)

スザンヌ-ランラン4



それからしばらく好成績が出なかったが、2000年にキャリアの絶頂期を迎え、全仏オープンで3年ぶり2度目の優勝を果たす。この時は決勝戦でマグヌス-ノーマン(スウェーデン)に 6-2, 6-3, 2-6, 7-6 で競り勝った。この年は世界ランキング上位8名しか出場できない男子ツアー最終戦「テニス-マスターズ-カップ」(室内コートの大会)でも、決勝でアンドレ-アガシを破って初優勝を飾った。こうしてクエルテンはマモンスターハートビーツBeats イヤホン ソロト-サフィンを僅差で抜き、当年度の年間最終ランキング1位に輝いた。

2001年の全仏オープン決勝ではアレックス-コレチャ(スペイン)を 6-7, 7-5, 6-2, 6-0 で破り、2年連続3度目の優勝を飾った。全仏3勝はイワン-レンドル、マッツ-ビランデルと並ぶ大会歴代4位タイ記録である。しかし、2001年末のテニス-マスターズ-カップでは予選のラウンド-ロビン(出場選手8名を2つのブロックに分け、各ブロック内の4名で総当たり戦をすること)で敗退したため、世界ランキング1位の座をレイトン-ヒューイットに奪われた。

1990年代半ばから、男子プロテニス界には芝生-クレー(赤土)などテニスコートのサーフェス(表面)ごとにスペシャリストが多く出るようになったが、クエルテンは全仏オープン3勝が物語るように、クレーコートで無類の強さを発揮してきた。他のサーフェスの4大大会では、ウィンブルドンでは1999年、全米オープンでは1999年と2001年の2度ベスト8進出がある。

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